neoVI FIRE : 6x CAN, 4x LIN - マルチプロトコル車載ネットワークインターフェイス
neoVI RED : 2x CAN, 2x LIN - 低コスト/高機能 車載CAN/LINネットワークインターフェイス
近年の車両に搭載されるCANやLINネットワーク数の増大に対応し、neoVI FIREは6つのCANおよび4つのLINチャンネルを、neoVI REDは2つのCANおよび2つのLINチャンネルを搭載します。全チャンネルは同時に平行動作し、デバイス内部にてタイムスタンプを生成します。 また、完全なUSB絶縁によりデータ送受信時に、PCに電気ダメージをもたらす心配はありません。 スタンドアロンロギング・スクリプト・シミュレーション PCインターフェイスとしての動作に加え、neoVI FIRE・neoVI REDはスタンドアロン動作に対応します。 この時neoVI FIRE及びneoVI REDはリアルタイムでのスクリプト実行、内蔵microSDカードへのデータ保存、またはECUやゲートウェイのシミュレーション等を実現します。これらの機能を活用し、microSDカード上のでたーを用いたECUリフラッシュも可能です。 neoVI DLL, J2534, RP1210, Linux対応 独自のソフトを作成する場合、neoVI FIRE及びneoVI REDが対応する3つの無償API、すなわちneoVI DLL API, SAE J2534 API, TMC RP1210 A/B APIの活用が有効です。特にneoVI DLL APIは、C#, VB .NET, VB6, Delphi, C++ Builder, Visual C++, LabVIEW, LabWindows等のサンプルプログラムを提供しています。 また、Linux向けの差プルとドライバも無償提供します。 Vehicle Spy (アプリケーション・ソフトウェア) 当社のVehicle SpyはneoVI FIRE及びneoVI REDと完全互換であり、neoVI FIRE、neoVI REDが対応する全ネットワークに対して、同時並行でのデータの送受信を容易に実現します。 本ソフトウェアは、データベースファイルの読み込みや、スクリプト作成・デバッグを行うための強力な機能を有し、またneoVI FIRE/neoVI REDのスタンドアロン動作設定を行う上で必須です。 |
ロギング機能
neoVI FIRE及びneoVI REDは、リアルタイムかつフェイルセーフなFAT32ファイルシステムを有する、内臓microSDカードへとデータ保存を行います。また内臓のリアルタイムクロックにより、すべてのメッセージに対してタイムスタンプをふかします。加えて、堅牢な電源管理により、自動的にneoVI FIREを省電力状態に移行させ、PC接続やバスアクティビティをトリガとして復帰させることも可能です。
汎用I/Oおよび機能拡張
neoVI REDは6つの汎用I/Oを有します。各ピンはデジタル入力もしくは出力として設定可能であり、そのうち4つはアナログ入力としても利用可能です。これらすべてのI/Oは、PC上もしくはneoVI RED内部のスクリプトから制御が可能です。例えば、I/Oを制御するスクリプトを作成し、非常に正確なネットワーク上のメッセージのタイミング測定を行うアプリケーションの作成が可能です。
neoVI FIRE及びneoVI REDは、リアルタイムかつフェイルセーフなFAT32ファイルシステムを有する、内臓microSDカードへとデータ保存を行います。また内臓のリアルタイムクロックにより、すべてのメッセージに対してタイムスタンプをふかします。加えて、堅牢な電源管理により、自動的にneoVI FIREを省電力状態に移行させ、PC接続やバスアクティビティをトリガとして復帰させることも可能です。
汎用I/Oおよび機能拡張
neoVI REDは6つの汎用I/Oを有します。各ピンはデジタル入力もしくは出力として設定可能であり、そのうち4つはアナログ入力としても利用可能です。これらすべてのI/Oは、PC上もしくはneoVI RED内部のスクリプトから制御が可能です。例えば、I/Oを制御するスクリプトを作成し、非常に正確なネットワーク上のメッセージのタイミング測定を行うアプリケーションの作成が可能です。