Intrepid Control Systems Japan K.K.
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RAD-Gigastar

1000BASE-T1アクティブ・タップ/ゲートウェイ/メディア・コンバーター/
車載インターフェース/データロガー
RAD-Gigastarは、入手可能な中で最も汎用性が高い 車載イーサネット・ネットワーク・タップです。
RAD-Gigastarはアクティブ・タップ、メディア・コンバーター、車載インターフェース、およびイーサネット・データロガーとして機能します。

RAD-Gigastarは、1組のSFPケージが追加されているために、1組の100/1000BASE-T1*接続を監視できます。これにより光学式/銅SFPトランシーバーをサポートします。さらに、RAD-Gigastarはプログラム可能なゲートウェイとしても機能でき、イーサネットとイーサネットとの間の、またはCANとイーサネットとの間のゲートウェイを確立します。

RAD-Gigastarは、標準のイーサネット・デバイス、ラップトップ、またはデータロガーを100/1000BASE-T1に適合させます。RAD-Gigastarは、高速伝送のためのSerDes技術を内蔵しており、これは、車内での映像、音声、およびコミュニケーションを可能にするデータ・ストリームに有用です。車載イーサネット能力に加えて、RAD-Gigastarは6つのISO CAN FDチャンネル、2つのFlexRayチャンネル、およびスタンドアロン運用能力を備えています。
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特徴
  • Marvell 88Q2112 PHYを使用する100/1000BASE-T1 x2
  • 100BASE-T/1000BASE-T/1000BASE-XSFPポート x2
  • 選択可能なオンボード・ターミネーションを備えたISO CAN FDチャンネル x6
  • 選択可能なオンボード・ターミネーションを備えた FlexRay​受信チャンネル x2
  • LIN/Kライン x1
  • DoIP有効ライン x1
  • 100/1000BASE-T1、100BASE-T、1000BASE-T、ならびに1000BASE-X、およびその他のPHYとの間で、SFP2経由でのフレキシブルな
    メディアコンバータ機能
  • 最大で2組のSerDesタップ・ペアにより、カメラ、レーダー、またはディスプレイのために高速SerDes(LVDS/FPD-Link/GMSL/GVIF)をサポート
  • SerDesモジュールは、SerDesモジュールの切替により、FPD Link III、GMSL、GVIFおよび将来のSerDesプロトコルのタッピングを実現
  • スタンドアロン・モード、データロガー・モード、Wireshark、およびVehicle Spyを完全にサポート
  • SD 3.0(800 Mbpsのロギング性能)およびRTC Backupをサポートする、フルサイズSDカード
  • Intrepid時刻同期(ITS)により、ハードウェアは他のIntrepidツールおよびロガー・システムと同期
  • PCとの接続用の、絶縁されたUSB 3.1接続またはギガビット・イーサネット(1000BASE-T)(構成による)
  • 5.5~60Vの電源入力範囲、車内電源との互換性
  • モード制御、マスター/スレーブ設定、および速度設定のためのプッシュ・ボタン
  • リンク、エラー、およびアクティビティの状態を表示するLED自動電源管理ウェイクアップ・モード
  • イーサネットまたはCAN FDチャンネルを使用する、Intrepid時刻同期
​アプリケーション
  • ECUレベルおよびシステム・レベルの自動テスト
  • イーサネット・ゲートウェイに対するSerDesカメラ
  • 車載イーサネット・タップ
  • CAN FDまたはFlexRayゲートウェイに対する車載イーサネット
  • 車載イーサネットまたはCAN FD経由のSoAd/DoIP/ISO 15765リフラッシング
  • 車載イーサネット用のスタンドアロン・データロギング
アクティブ・タップ構成
RAD-Gigastarの主な用途はアクティブ・タップとして機能することであり、自らを1組の車載イーサネット・デバイス間またはSerDesデバイス間に配置します。ECUとスイッチとの間、ECUとECUリンクとの間、またはECU とSerDesデバイスとの間に配置されることもあり得ます。タップされたリンク上の各デバイスからのトラフィックは、そのパートナーに転送され、ネットワークのシームレスなオペレーションを確実にします。また、メッセージやストリームのコピーはすべて、集められて RAD-Gigastarのギガビット・イーサネット・リンク経由でPCに送信されます。それらは、PC内でVehicle Spy Enterpriseソフトウェアにより解析されます。RAD-Gigastarは、高速伝送のためのSerDes技術を内蔵しています。これは、車内での映像、音声、およびコミュニケーションを可能にするデータ・ストリームに有用です。RAD-GigaStarは、圧縮されていないカメラ・データのログを取り、それらのデータを複数のFPD-Link III、GMSL、GVIFまたはSerDesモジュールを伴う他のSerDesプロトコルから転送できます。
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RAD-Gigastarをアクティブ・タップとして使用する例
メディア・コンバーター・モード
RAD-Gigastarは、100/1000BASE-T1、100BASE-T、1000BASE-T、および1000BASE-Xを標準 10/100/1000イーサネットに変換するメディア・コンバーターとして機能します。これは、PCを100/1000BASE-T1ホストまたはスイッチに接続するのに役立ちます。この機能により、ユーザーは、ノードのシミュレーション、直接診断、またはECUフラッシングを実行できます。さらに、「純粋な」メディア・コンバーター・モードは、メッセージのカプセル化を無効にして、ビット・レートが異なるメディア間の接続を必要に応じてバッファリングしながら実現します。

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RAD-Gigastarをメディア・コンバーターとして使用する例

​スタンドアロン・ロギング、スクリプト記述、およびシミュレーション

RAD-Gigastarは、SD 3.0インターフェースの使用により、リムーバブルなフルサイズSDカードに対してリアルタイム・スクリプトおよびデータ・ロギングを実行できます。実時間クロック(RTC)バックアップやスーパーキャップ記録保護などの機能により、RAD-Gigastarはユーザーのデータを予想外の停電や故障から守る一助となります。

Intrepid時刻同期
RAD-Gigastarは、Intrepid時刻同期(ITS)フォーマットにより、他のIntrepidツールおよびロガー・システムとリンクできます。ITS(同期システム)は、接続されているすべてのデバイスに対して非常にタイトなマイクロ秒単位の時刻同期を実現します。例えば、RAD-GigalogとRAD-Gigastarとの間でITSを実施すると、マルチギガビットのデータ・ストリームを最大6テラバイトまでRAD-Gigalogに記録でき、一方でより多くのデータをRAD-Gigastarに記録できます。これらのデータセットは完全に同期します。

セントラル・ゲートウェイのテスト
RAD-Gigastarは、セントラル・ゲートウェイのテスト用に独自に構成されています。セントラル・ゲートウェイの「クリーン」側と「ダーティ」側に対し、4つのイーサネット・ポートおよび6つのCAN FDネットワークにより接続します。データはすべて、10 ns以上の精度で同期します。
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車載イーサネットPHYテスト
RAD-Gigastarのユーザー・フレンドリーでパワフルなデザインにより、ユーザーは、物理層やPHYに関する問題を確認してデバッグできます。RAD-GigalogはPHYレベルの情報を提供します。それらの情報には信号品質測定、マスター/スレーブ・モードまたはネゴシエーション・モード、PHYから利用可能なその他の品質などが含まれます。
株式会社日本イントリピッドコントロールシステムズ / Intrepid Control Systems Japan, KK 電話番号 +81 (0)3-5937-1523  ファックス +81 (0)3-5937-1524
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