Wireless neoVI

遠隔データロギング& 車隊管理サーバー

無線データロギングを簡単に

遠隔でデータファイルのダウンロード
遠隔でロガーの開始・停止・再設定
ユーザー独自サーバー上で利用可能(Linux または Windows)
遠隔で複数データセットの後処理
試験車両の位置把握やジオフェンスを実現する車隊管理機能

ロギング開始・停止・再設定を遠隔で
Wireless neoVI上では容易に、新規ロギング設定のロード・開始・停止・削除が行えます。
単一ロガーのみならず、複数のロガーグループに対して同一の設定を一括でロード可能です。

自動でデータ収集
VehicleScape DAQから自動生成されるスクリプトを利用して、neoVI IONはWireless neoVIウェブサイトへと自動でデータを送信します。データは送信前に圧縮され、容量を削減します。Wireless neoVIはデータを展開し、登録された名前に応じて整理します。

データの自動抽出およびエクスポート
データ受信後、Wireless neoVIはロギングしたデータを抽出し、各種データ形式およびレポートにてエクスポートします。データ形式は、CSV, 業界標準のバスキャプチャ(VSB, CSV, LOG, ASC)や業界標準のシグナルキャプチャ(MAT, MDF, DAT, CSV)、レポートはWinValidのPRNファイルおよびバス・クエリレポートに対応します。

高セキュリティ、冗長性、そして高信頼性
データのセキュリティおよび信頼性は、常に大きな課題となります。Wireless neoVIはあらゆる通信ルートを、業界標準の暗号化プロトコルSSL(Secure Scket layer)またはTLS(Transport Layer Security)にて保護し、この問題に対応します。
デバイスからサーバーへ、ブラウザからポータルサイトへ、データは常に守られており、かつ当サービスは特定のサーバーに物理的に依存しません。もしサーバーに障害が発生した場合、当システムはサービスを停止することなく別のサーバーへ処理を移行します。

ユーザーによるMobile, Wi-Fi経由のデータアップロード設定

ライブデータシグナルプロット

シグナルをグラフにドラッグアンドドロップすることで、ライブシグナルプロットが可能です。
最大5グラフ同時に作成することができます。
ダウンロードすることなく、Wireless neoVI上でMDFデータの解析が可能です。